人事労務ニュース
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労働基準監督署の「定期監督等」において違反件数が多い項目2024/03/26
労働者数が50人以上の事業場で求められる労働安全衛生法上の対応2024/03/19
3月分以降の協会けんぽの健康保険料率・介護保険料率2024/03/12
2024年4月1日から労災保険率が変更になります2024/03/05
広範な変更が予定される雇用保険法の改正動向2024/02/27

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ブログ
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労務トラブル、人事コンサル、就業規則、パワハラ、メンタルヘルス、セクハラ、ユニオン
ご挨拶

企業は人、物、金で動いているといわれています。
なかでも人に関することは非常に難しいものがあります。

最近「モンスター○○」という言葉をよく耳にします。
これは自己中心的で、自分の権利を声高に主張し、他人の意見をきかない人のことだといわれています。
近年、私は自分の権利ばかりを強く主張する従業員(モンスター従業員といいましょう。)に手をやいている会社からの相談をよく受けます。
例えば、次のような従業員です。

@無断で休み、連絡が取れない従業員
A上司が注意するとすぐパワハラだという従業員
B仕事の能率が悪くいつも残業している従業員
Cいつも始業時間ギリギリに会社にくる従業員
D周りのことも考えず年休をとる従業員

彼らは自分の権利を守るため、インターネット等で労働基準法等をよく勉強しており、ともすれば会社の担当者もやり込められるなど、その対応に苦慮しがちです。しかし、彼らを放置しておけば、会社にモンスター従業員が増殖し、他の従業員のモチベーションも下がり、会社の業績にも悪影響を及ぼしかねません。

私は、このようなモンスター従業員を出さないため、また真面目に仕事に取組む従業員を守るため、会社の立場に立ったアドバイスを積極的に行いたいと考えています。
私は、東京労働局の総合労働相談員の経験があり、5000件以上の相談を受け、さらに「あっせん」の立会いや「ユニオン」との団体交渉も経験しています。これらの実績を踏まえ貴社にあったアドバイスができると確信しています。

また、このところ問題となっている、うつ病を主とした従業員のメンタルヘルス不調に関しても産業カウンセラーとして的確なアドバイスができますし、またセミナー等で管理職のあり方もお教えすることができます。

会社は今、どこも生き残るために必死に頑張っていると思います。
そういったときに上記のようなことに時間を取られるのは不本意ではないかと存じます。しかし、そのままにしておくともっと大変なことになり可能性もあります。
こういったことは専門家に任せて会社の資源は本業の発展に使っていただきたいと思料します。

今、トラブルでお困りの会社様、事前にトラブル防止策を考えたい会社様は是非一度ご相談ください。

”まず笑顔で”が事務所の信条です。
どんな些細なことでも、明るくご相談に応じます。
事務所には5か条のスローガンがあります。

1.朝一番明るく元気に挨拶する
2.1日5回以上、笑顔を作る
3.小さいことでも大きく喜ぶ
4.どうでもいいことは忘れる
5.寝る前の30分は楽しい時間を過ごす

どんな些細なことであっても、お客様のご相談には明るい笑顔で、誠意をもって対応します。

[資格等]
・行政書士 ・鎌倉女子大開明講座非常勤講師 ・ハローワーク就職セミナー講師 ・リスクマネジャー ・東京都社労士会自主研究会「新の会」会長 ・NPO法人「日本キャリアビジョン研究会」理事 ・NPO法人「キャリアサポートネットワーク」監事 ・中小企業福祉事業団幹事 ・福祉用具専門相談員 ・福祉住環境コーディネータ2級 ・千葉県立松戸馬橋高校キャリアカウンセラー ・(株)ジェイック 講師




旬の特集
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2024年10月、週所定労働時間が20時間以上の短時間労働者が社会保険に加入する企業の範囲が、厚生年金保険の被保険者数51人以上の企業にまで拡大されます。そこで、今回の社会保険の適用拡大について押さえるべき点についてとり上げます。>> 本文へ

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